インター2年目の冬休み。3週間の取り組みの記録

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海外生活2年目の冬休みの子供の学習の記録 長男の記録
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息子7歳(2年生)と娘2歳と東南アジアに住みはじめて、2年目の冬休みを迎えました。

息子はローカル系インターに通っていますが、ローカル系インターは、冬休みも長いのです!!

約3週間という長い休み、有意義な冬休みを過ごしてほしくて事前に色々考えて冬休みを迎えました。その結果を振り返りたいと思います。

◆ローカル系インターナショナルスクールの概要はこちらの記事↓

◆海外生活1年目(小学一年生・grade1)の振り返りはこちらの記事↓

英語の取り組み

くもん grade2 writing

公文は海外でも出版されています。

息子はライティングが苦手なので、休みの間に少しでも克服を目標にしました。こちらのテキストの内容は線でなぞるという簡単なステップから始まるので、ライティングが苦手でも取り入れやすい内容です。

息子1人に任せてやると、息子は適当に済ませようとするのであっという間に終わってしまうのですが、「読んでみて」とリクエストすると読めないものが結構ありました。

また、こちらのテキストは簡単な文法にも触れているのですが、息子が理解してない箇所を見つけて一緒に取り組むことで1学期の復習も兼ねられたと思います。

オンライン英会話でのレッスン 週2回

Cambly kids を冬休みの間も継続。お気に入りの先生ができて、安定して同じ先生から授業を受けられる状態になってきました。

先生やレッスン時間が固定されることで毎度のレッスンが安定してくるにつれて、雑談したり冗談も言ったりして、レッスンが楽しい時間になってきたようです。

これまでフィリピンの先生から習う他社のオンラインレッスンを受けてきた息子ですが、それまでは先生と息子(生徒)のパワーバランスがどうしても息子の方が強くなってしまい、息子のわがままに先生が付き合ってくれていたような感じがありました。フィリピンの先生は雇われているというのと、やさしい国民性というのもあって、子供だから仕方ないよね。という感じだったと思います。

Camblyの先生は会社に雇われているという感覚がおそらく低く、またネイティブであるという自負もあるからか、生徒と先生という間柄であってもパワーバランスが対等に近いと感じます。

というのも息子は、「レッスンを受ける態度が悪い」と普通に怒られていました。汗

これまで機嫌が悪くなる先生や態度が横柄な先生には出会ったことはあったのですが、叱る先生は初めてでした。

Cambly の先生は、多種多様で、先生によって教え方も全然違うし、話が脱線ばっかりする先生もいるし、忠実にテキストをこなすことに集中する先生もいるし、バックパッカーの旅の途中?に片手間でやっているような先生もいれば、子供への指導経験が豊富なベテラン先生もいたり、老若男女・バックグラウンド・国籍、ほんとうに様々なんです。

フィリピンの先生は優しくてフレンドリーでそれもすごく良かったのですが、Social Skills の点ではCamblyのほうが自然な感じがすごくします。

オンライン英会話レッスンは子供の好みとその時の英語力でその都度子供に合ったものを選べばいいとおもいますので、まずは無料で様々なオンラインレッスンを体験してみることをお勧めします。

◆Camblyの紹介記事はこちら↓

◆在籍する先生にハズレがないオンライン英会話についてはこちら↓

英検 文単三級

冬休みの間も文単3級の本を使って音読の練習を続けました。文単3級の本の内容は本当に面白くて、息子はこの本で英語以外の知識も増やしているようです。

たとえば、アメリカの探検家ルイス・クラーク(Lewis and Clark)がアメリカ合衆国の西部を探検する話が出てきます。日常生活では、絶対に出会わないこの類の話。息子は「え!?アメリカを探検した人がいたの?!どんな感じなの?」と興味津々。

そこでつぎに活躍するのはepic なんです。epic で「Lewis and Clark」を検索するとそれはそれは沢山の本が出てきます。

じっくり読むことはもちろんですが、パラパラページをめくって絵を見るだけでも、文単で書かれていた記事の理解が深まります。

epic

相変わらず毎日読んで(聞いて)いました。

息子のお気に入りは

◆Cat Ninja シリーズ

◆mouse math シリーズ

繰り返し何度も聞いていました。

また親が子供に積極的に読ませたいと思っていたのがNational Geograficシリーズ。写真がきれいで、図鑑とは趣向が違ってストーリーがあるのが面白いです。

日本語の取り組み

漢字

七田式プリントだけでは 覚えきれない漢字が出始めているな。と感じ始めました。3年生になると覚えなければならない漢字がますます増えてしまうので、一緒に覚えるという時間を増やそうと思い導入しました。

小学生6年間で覚える漢字は1026字になりますが、それを語呂合わせで覚えてしまおう。という、子供が食いつきそうな内容です。最低でも一日1漢字を一緒に読んで、ノートに書いていきました。

うちはこの「小学生おもしろ学習シリーズ」を選びました。オールカラーで、内容も楽しく、息子が気に入ったからです。 

Kindle UnlimitedにもありましたのでiPad で見ています。

クロスワード

Z会を辞めたので代わりに取り入れ始めたクロスワード。

一緒に始めてみると、でるわでるわ、こんな事も知らないのか!?という新たな発見。

ゴリラママ
ゴリラママ

『年の最後に食べる物といえば?』

『チキン?』

ゴリラママ
ゴリラママ

『蕎麦だよ(笑)!』

日本の学校に通っていれば、多分当たり前に知っているようなことでも、『すっかり!サッパリ!知らない!忘れた!』の、オンパレード!

是非、海外在住キッズにおすすめしたいです。

Kindle UnlimitedにもありましたのでiPad で見ています。

七田式プリント

引き続き継続しました。我が家の日本語教育の柱になっている七田式プリント。これだけはなんとしても続けたいという思いです。

  • 2年生国語
  • 2年生算数

なんとか毎日できました。

七田式のプリントの算数でよく出てくるのが、10以上の、同じ数どうしの掛け算。たとえば11✖️11とか。18✖️18とか。プリントの中では語呂合わせなどで、暗記させようとするのですが、そういう暗記が苦手な息子。

そこで前回の一時帰国中に購入していたこちらの本も併せて始めました。

本のタイトル通り「1日で19✖️19まで暗唱」は無理でしたが、小学2年生でも「1日で計算する考え方」は習得できました。暗算できるのが楽しかったようで、計算が楽しいと言っていました。

東進オンライン

毎日かかさず受講すると約束をしたものの、なかなか毎日は出来ませんでした。

先生の授業は楽しいから続けたいらしいのですが、毎日は嫌なんだということらしいです。

七田式 社会科ソングのプリント

一緒に取り組み始めて、深掘りタイムとなり話が脱線するパターンが一番多かったのが七田式の社会科ソングプリント。

プログラミング

暇を持て余していたのでデジダネのスクラッチのレッスンもほぼ毎日取り組んでいました。

作りたいゲームの、レッスンがある時は俄然やる気モードになっています。

◆オンラインで学べる小学生向けプログラミングスクールはこちら↓

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その他、まとめ

縄跳び100回出来るようになると目標を立てていたのですが、、途中からやる気は消え失せたようでした(笑)外で友達と走り回る方が楽しいようでした。

時間に余裕があるので、旅行にもいけたり、自分の好きな事をする時間もたくさんありました。

休みの間は親である私は正直大変なんですが、、子供は冬休みを満喫し、休み明けの学校は楽しみでしかたなかったようです。

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