2年生の冬休み、Kumon のワークをとりいれてみました。
Kumonは日本の公文がアメリカ向けに出版しているドリルなんです。
英語は WritingとReading がGrade1から6まであります。
今回はGrade2のwritingのワークを導入してみた感想です。
Kumon のワークは本屋さんでも購入できますが、今回は東南アジアのAmazonと言われるLazadaで購入しました。
Amazon Japanや楽天で購入する場合はこちら。
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タイトルは全部で36。毎日取り組んだ場合、1~2ヶ月もあれば終わってしまう分量ですね。
最初は簡単なレベルから始まり、だんだんと難しくなっていきます。
- タイトル1 は、単語を書かせるだけの簡単な構成。絵もたくさん使われているので、子供1人でさくさく進めることができました。
- タイトル8からは、不規則な名詞の複数形が出始めてだんだん難しくなります。でも、どのページも初めに具体例が書いてあったり、線をなぞるなどの練習をすることで、まずは理解させて、次のステップでステップ1で学んだことを思い出して解いていくスタイルなので、子供1人でどんどん進めることができます。
- タイトル10からは動詞が始まります。現在形、過去形、Be動詞、不規則変化する動詞、あたりが出題されます。
- タイトル19以降は形容詞や副詞の概念が出てきて、文章を肉付けしていく練習。
- 他にも文章を書くための省略形の練習や、ピリオドやクエッションマークなどの使い方の練習なんかもあります。
- 最後の方では、一文を書く練習をしてから、最終的には何行かの簡単なお話を書けるところまでがゴールです。
今回の2年生用のWritingのワークブックをこなすことで「一通りの英語で文章を書く」というスキルを子供1人でも学べました。
絵がたくさん使われているので、おうち学習などで英語の知識のベースがある子供でしたらWritingのお勉強に丁度よいですね。
ごちゃごちゃした説明は不要で、簡単な説明のみで、後はどんどん書く練習。
分量は多くないので、一通りこなして得意分野と苦手分野を把握することも出来ましたし、何より子供が楽しんで取り組んでいたのがよかったです。
Reading も購入したので次はそっちも期待して取り掛かってみようと思います。