【1ヶ月無料】ビギナー向け・英語も中国語もスペインも多読ができるStoryWorld

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
StoryworldExplain おうち英語教育
StoryworldExplain

StoryWorldって聞いたことありますか?

アメリカの子供向けに、電子書籍の絵本を柱とし関連したゲームやワークを通じて英語はもちろん中国語やスペイン語も学べるサイトなのです。

もっと言うと、英語、中国語、スペイン語以外にも以下の言語も学べる(本が読める)サイトなんです。

  • ベトナム語
  • ベンガリ語(バングラデッシュ)
  • 韓国語
  • アラビア語
  • ポルトガル語
  • タガログ語(フィリピン)
  • ポーランド語
  • ウクライナ語
  • ダリ語(アフガニスタン)
  • パシュート語(アフガニスタン、パキスタン)

馴染みのない言語も学べますね!

米国は移民の国ですよね。クラスに英語ができない子供がいるのが当たり前です。そんな米国の教師が英語学習を始めた子供向けにクラスで活用しているツールなのです。

また、米国以外でも、世界中の家庭で親が子供一緒に使うことも出来るように工夫されています。

実際に使ってみるまでは謎だらけのこちらのサイト。

今回は親向け・家族向けのサービスを実際に使ってみたので、使用した感想などをまとめました

StoryWorldってなに?

StoryWorld は米国教育省から支援をうけて開発されました。

StoryWorldは、まず、米国育ちの英語が母国語の子供が、中国語・スペイン語などの他の言語を学ぶことができます

米国では母国語は英語ですが、幼少期から第二言語を学ぶことは珍しくありません。幼いころに複数の言語に触れると、脳の能力が向上すると考えられているためです。

米国での第二言語としてニーズが高いのは中国語やスペイン語になるんですね。

また、英語以外の言語を話す子供が、感覚的に英語を学ぶことができます。

英語以外の母国語として対象なのが、中国語や韓国語やスペイン語やベトナム語などの冒頭の13言語になります。

残念ながら日本語のサポートはまだ無いのですが、使用されている絵本やワークには絵がたくさん使われており、日本語へ訳さなくても感覚的に英語を理解することができます。

ORC(オックスフォードリーディングクラブ)などの英語多読アプリにも日本語訳は無いので、子供が英語を習う過程で「英訳が必須」では無いと思いますので、日本語訳が無いことに抵抗がなければおススメです。

そしてStoryWorld は、幼稚園生~小学生3年生レベルの本がそろっています。本の数は全部で100冊程度。

epic!などと比べると非にならないくらい少ないですよね。(ちなみにepic!は4万冊)

これは研究に基づいて厳選された本で構成されているためです。

なので英語を勉強し始めに、『何を読んだらいいのか』、『何から読んだらいいのかわからない。』といったことありません。

この効率性は、あるアメリカの学区で行われた研究でStoryWorld で学び始めて4週間で言語能力が30%向上することが実証されました。

また本のレベルは小学生低学年向けなのですが、英語・中国語・スペイン語などの第二取得言語として人気の三か国語がそろっているところが特徴なので、言語を学びはじめの人であれば年齢は関係ありません。

StoryWorldでできること

StoryWorldでは以下のようなことができますが、学ぶ言語によってできることが異なってきます。

  • 本を読む 100 冊以上
  • 本の読む助けになるためのインタラクティブ学習ゲーム 1000 種類以上 
  • フォニックス 用の本 60冊以上
  • 関連した印刷可能なワークシート

英語・中国語・スペイン語が学べるサイトなので、こちらの3言語に関しては一通りのことはできますが、それ以外の言語はあくまでサポート的な位置づけなので、ゲームやアクティビティーなどは基本出来ません。

英語スペイン語・中国語そのほかの言語
本を読む

フォニックスの本××
ゲーム
関連したワーク×
StoryWorld でできること

StoryWorldで読める本の内容

科学、社会、文化などを含む24のテーマがあります。

読める本は100冊程度ですが、2000 以上の厳選された頻出単語やフレーズがカバーされています。

なので闇雲に本をさがして自分の好きな本を選んで読み進めるイメージではなく、決められた本を1冊1冊きちんとよんで、習得して自分でも使いこなせるようになるように学ぶことができます。

英語のレベルは1~5までLexileMeasureで分けられています。

  • レベル1はLexile: BR – 90F&P: A – C
  • レベル2はLexile: 100 – 290F&P: D – J
  • レベル3はLexile: 300 – 440F&P: K – L
  • レベル4はLexile: 450 – 590F&P: M – N
  • レベル5はLexile: 600 – 800F&P: O – S

LexileMeasure(レクサイル指数)とは、アメリカのMetaMetrics社が開発した英語の「読解力」および「文章の難易度」を示す指標のことで、世界165カ国以上で活用されています。

なのですべて読破したレベル5に達した場合のレベルはCEFR指標でいうところのA2くらい。

つまり、このサイトにはこれから英語なり新しい言語を学ぼうとする人向けの厳選された本のみを読むことができます。

StoryWorldの主な操作方法

まずは学びたい言語と、母国語を選びます。*日本語はありません。

本はレベル1の1冊目の本は「Where are you?」からはじまります。

上部のボタンを押すと最初に選んだ二つの言語を切り替えることができます。

絵の真ん中を押せば文章全体が流れます。

文字を押せば単語ひとつずつを聞くことができます。例えばこの場合だとWhereとareとyouですね。

中国語に関しても同じです。

ゲームはこんな感じです。

正しい答えを選んだり、録音したりすることができます。

アクティビティーシートではこんなことができます。

StoryWorldの機能

親アカウントを作った場合は家族6人分までアカウントを作ることができます。なので、英語を勉強したい子供達、中国語を勉強したいママ、スペイン語を勉強したいパパ、海外旅行のために簡単な英語を勉強始めたい祖父母。などみんなで使うことができます。

自分のダッシュボードが作られ、これまでに読んだ本が履歴がのこります。

そしてそのダッシュボートは家族と共有できるので、クイズのスコアを競ったり、スピーキングで録音した自分たちの声を聴くことも出来ます。

StoryWorldのオックスフォードリーディングクラブ(ORC)の比較

StoryWorldとORCを比較してみました。

StoryWorldとORC は、両者ともに英語を学び初めの子供にぴったりで、「どちらも何の本から読んだら良いのか。」という迷子にならない仕組みです。

大きな違いはアメリカ英語か、イギリス英語なのか。というところと、ORC(のオックスフォードリーディングツリー)の方がオチがあるストーリーで楽しい。です。

どちらが好みがは無料体験をしてみて決めることができます。

StoryWorldORC
本の数約100冊約1000冊
(オックスフォードリーディングツリーは297冊)
本のレベル~小学3年生くらい小学6年生くらい
(オックスフォードリーディングツリーは小学3年生くらいまで)
アメリカ英語イギリス英語
値段年間79ドル年間11000円
無料体験期間無料体験期間1か月
(すべてアクセス可能)
無料体験14日間
(80冊に限定的)
本を読む以外の機能ゲーム あり
ワーク あり
ゲーム あり

アプリの有無

iOSアプリで使えない。WEBサイトのみ。iOSアプリが使える
本の面白さ教科書風楽しい
フォニックスを学べるかどうか学べる学べる
作れるアカウント数6人1人
多言語を学べるかどうか13言語(中国語・スペイン語他)1言語(英語)

ORC について体験をまとめた記事はこちら↓

StoryWorldの登録方法とキャンセル方法

登録方法

公式ホームページの「Sign up for free」 から parent を選択し、クレジットカードの情報など必要事項を入力して登録を進めます。

  • 月額プラン 7.95 ドル/月 1か月無料体験あり
  • 年間プラン  79 ドル/年 初月無料

キャンセル方法

1か月以内にキャンセルすれば費用は無料です。この作業をしないと自動的に継続となってしまいますので注意が必要です。

①Accout →Billing →Cancel my subscription をおす

②次の画面で確認画面が出てきたらYesを押す

キャンセルは以上です。

StoryWorldのメリットとデメリット

メリット

  • 厳選された100冊程度の本のボリュームだったら、全部よんでやろう!というやる気が出てくる。
  • 子供の読書の進捗を親が管理するのが簡単
  • 英語以外の中国語・スペイン語などの他の言語が学べる
  • 無料期間が1ヶ月間と長い

デメリット

  • アプリがない。

WEB上では閲覧できるので 、iPad やiPhone であってもWebサイトから閲覧することができます。

  • 日本語のサポートがない。

epic! やORC をこれまでに使ってきたことがあれば、特に気にならない人も多いかもしれませんが、日本語の翻訳がないとダメという方は不向きかもしれません。

まとめ

3カ国語が月々1000円もしない程度で学べる優秀なサイトです。

海外では英語以外に少しでも話すことができる言語があると、その人と一気に仲良くなったりします。

実体験で私自身はカタコトレベルですか中国語を少しかじった時期がありました。カタコトでも、中国語で中国人の親子連れのに『こんにちは!お名前なんていうの?ご飯食べたー?(你好.你叫什么名字?你吃饭了吗?』とかって話しかけるだけで、そのあとは英語ですがママ友同士の会話がスムーズに始まったりします!

子供の英語の勉強、何から手をつけたらいいかわからないー!という方も向いていると思います。

初学者向けなので、全て読破した後、もっとたくさん本を読みたい!という場合は40000冊あるepicを購読してみることをお勧めします

タイトルとURLをコピーしました